病院前救急・災害医療

Prehospital medicine and
Disaster medicine

病院前救急・災害医療

当院は災害拠点病院であり、救命救急センターは病院前救急、災害医療に尽力しています。

松本広域ドクターカー

  • 昭和57年松本市消防のドクターカー として開始
  • 現在松本広域消防局が運営
  • 24時間365日運用
  • 平成6年松本サリン事件等に出動
  • 現在年間おおよそ60件程度出動

信州ドクターヘリ松本

  • 平成23年運用開始
  • 年間400件程度の出動

災害医療

2004年

中越地震

  • 医療救護班派遣 計8隊 17日間
  • 避難所診療
2006年

当院初のDMAT隊配備

2007年

中越沖地震

  • DMATとして初の出動 救護所活動
2011年

東日本大震災

  • DMAT2チーム(岩手県県立宮古病院支援、宮城県仙台医療センター支援、霞目駐屯地SCU)
  • 医療救護班派遣(石巻赤十字病院)
2014年

御嶽山噴火災害(木曽)

  • DMAT参集拠点本部運営(信州大学)
  • DMAT活動拠点本部運営(県立木曽病院)
  • 県立木曽病院支援等
2014年

神城断層地震

  • DMAT活動拠点本部運営(市立大町総合病院)
  • 市立大町総合病院支援等
2015年

院内災害対策常設機関「災害対策準備室」設置

  • 室長は救命センター長
  • 災害訓練等災害対策を行なっている
2016年

熊本地震

  • 医療救護班派遣、阿蘇コーディネートサポートチーム派遣
2019年

台風19号による水害

  • 長野県医療本部、DMAT調整本部運営
  • 施設間搬送等

2022年4月現在

保有DMAT隊員数 約5隊
日本DMATインストラクター2名
統括DMAT3名

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